
この度、福岡三越では、中国出身で福岡市在住の人気画家・江源氏の絵画展を開催します。
江源氏は18年間の日本生活の中で世界遺産兵馬俑を永遠のテーマとして掲げ、顔料を使用した立体感のある独特な作風は、2200年前の秦の始皇帝時代を彷彿とさせ、見るものに“気力”を感じさせます。
2005年中国西安の「世界遺産兵馬俑博物館」での個展は2ヵ月間延長という大歓迎を受け、2006年には、中国の首都北京の「中華世紀壇」から招待を受け北京オリンピックの聖火台の建物での個展へとつながりました。
江原氏のご活躍は、新しい中国・前進する中国同様その中に巨大なエネルギーに匹敵する力強さを感じます。
里帰り作品と2007年の新作を織り混ぜた6メートルの超大作から小品まで、世界遺産兵馬俑の伝統と新しい思想の中で生まれたパワーみなぎる数々の作品を一同に展覧いたします。何卒ご高閲賜りますようご案内申し上げます。
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